お客様がドアを開けて最初に目に飛び込んでくるのが、玄関飾りです。
インテリアのセンスは全く無い私ですが(^^;)、お客様が季節を感じ目だけでも楽しんでいただけたらなという気持ちで、飾っています。
近年は、母の手作り作品を飾ったりもしていて、これがお客様に大変評判が良く喜んでいただいているのです。
それではと私も小物の本を用意し、本とにらめっこ!
どれ作ろうか、こっちも可愛い~、こういうのも素敵~と、悩む悩む(笑)
夏くらいから和小物を作り始めたのですが、これがまたお客様にご好評いただいちゃって、
可愛い~って褒められてしまい、嬉しくなっちゃって(*´∀`*)
でも困ったことに、今度も楽しみにしてるね、先生っ♪
なーんてプレッシャーをかけるお客様が一人じゃなく、数名( ゚Д゚)いらして。
まぁそんな感じなんです(o^―^o)ニコ
で、です。
今回の作品は『実りの秋』ということで、『栗』と『柿』と、それと岐阜県飛騨高山の人形『さるぼぼ』も作ってみました。
作ったさるぼぼを眺めていると、可愛いとはいいがたいですが、でもなんか安心感が湧いてくるような気がしました。
さるぼぼに顔が無いのは訳があるようで、
【さるぼぼの最も特徴的な点として顔がないことが挙げられますが、これにも理由があります。さるぼぼは「人を写すもの」として表情を与えられていません。作り手の感情が移らないように、また、表情を固定せず持ち手がその時々に表情を感じられるようにのっぺらぼうのデザインになっているのです。
そのため、持ち手が楽しい時は楽しく写り、悲しい時は一緒に悲しんでくれる、心の鏡のような役割を果たしてくれます。さるぼぼはいつも持ち手に寄り添ってくれる優しいお守りなのです。】 ←検索のコピペです。
知らなかった~
自分で作ったからかもしれませんが、何とな~くのこの安心感は守ってくれているからなのかな。
因みに市松模様の帯結びは私のオリジナルです(^^;)
サロンにいらした際は、秋を感じていただけたら嬉しいです。