単の長襦袢

3〜4年位前だったか、定かな記憶ではないですが母に知り合いの方を紹介してもらったことがありました。

昔昔、呉服屋さんだったんだとのことで、私のほつれた帯の事で相談させて頂きました。

80歳を超えたご高齢の方なのですが、とっても元気で、縫い物やら包装紙でお人形を作ったりと、お宅には作品が沢山並べてありました。

そして、帯を見せてほつれを縫ってくださると引受てくださいました。

そして、部屋の奥から、これいる?って持ってきてくださったのが、長襦袢用の反物でした。昔のだから、反物の端は黄ばみがありましたが、驚くような安値でわけてくださいました。

そのままにしてたんでは、何の役にも立たないので、単の長襦袢を一枚しか持っていなかったので、単仕立をお願いしました。

この暑さですから、単でも着ないので、今すぐに着ることはないですが、取りに行ってきました。

 

 

一番無難な薄ピンク色に、よろけ縞と梅の柄です。

可愛い長襦袢です。

秋、9月末頃から11月頃に着たらいいかなと思っています😊