手作りバック

私の母は手先がとても器用。

お料理・編み物・縫物・水墨画・トールペイント・着付け・花の生け方のセンスもいい(生花という形式等はないので、自己流です)などなど、大概のものは作れるし、直してもくれます。

そして、教えてもくれます。

今年の年初めころ、小さめですが自分で作ったといってあるバックを見せてくれました。

布なので軽いし、普段使うのには丁度いいサイズ。

口はパックンチョっていう名前なのか?そう呼んでましたが、パカッと開く作り。

昔からある小銭入れのような開きです。

私が褒めたので、そのパックンチョと型紙を春頃に持ってきてくれましたが、実は三年前から資格取得の為に学校に通っていたので、全ては合格してからと、ショッピングも観光も銀ブラも洋裁も、仕事以外は全て我慢我慢!と自分に言い聞かせてしていた為、手を付けずにいました。

全て後回しにし、合格してからにしようと決めて頑張っていたので、その試験も無事終え、そして合格をいただけたので、手をつけずに引き出しにしっまっておいた生地を引っ張りだしてバックを作りを始めたのです。

 

ところが、型紙だけじゃ裁断すらできない・・・と、途方にくれてしまったのです。

これじゃあ教わるしかない とうことで母に一日洋裁教室~をお願いしました。

型紙説明と、裁断も教わり、中袋の付け方も一から教わりました。

ただ一回だけじゃ理解出来てないので、何度か作らないとだめですね。裏袋の付け方が解らないので、現時点で一人で作れる自信は20%~30%程度しかないです・・・(◞‸◟ㆀ)ショボン

何でこうなるのか、なんでここを縫い合わせるのか、ミシンかけた後はどんな仕上がりになるのか、わかんない人丸出しな質問ばかりしましたが、何とか出来上がりました。

 

中はこーんな感じです。(゚▽^*)ぁは☆

裏地の付け方が全くわからないので教えてもらって、そして片側に内ポケットまで付けちゃいました。

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持ち手は同じ生地でつけました。

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反対側から見ると

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エキゾチックな柄というか、ラグマットやポンチョ等に使われてそうな生地です。

カジュアルでもいいし、ワンピースなどにも合いそうかなって思います。♪ヽ(*´∀`)ノ

 

 

完成後にガビーン(_ _|||)

長財布、手帳、釣銭入れ、化粧ポーチ、その他の小物全てが入らない。

ショック。

小さなエコバックも持たないと、用が足らないな~こりゃ。

でもせっかく作ったのだから、しばらくは二つ持ち生活したいと思います(๑´ڤ`๑)テヘ♡